明日世界が終わるとしても・・・・・・

毒とエログロナンセンスと妄想と  きっと何の役にも立ちません

今日一日だけ生きればいい 明日あさってのことを考えるから面倒になる

 

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本日引っ越し前夜・・・・・・・・・・

その「イベント」を遂行するためにもう相当に疲れていて、その疲労は引っ越そうと決めてその目的のために動き出した二か月くらい前から恒常的にそして蓄積していってそのまま、雪だるま式にどこまでも大きくなった

日曜日、疲労は改善しないし、気分も低調、完全復調とは言えない足腰でヨロヨロしながらつきあいの観劇に京都まで出かけて、それからその流れで八坂神社に清水寺につきあいのお参り・・・サラリーマンの夜のつきあい酒、接待ゴルフに、接待マージャン、行きたいわけじゃないと言いながら、その仕事かプライベートか線引きの曖昧な時間を自分のスケジュールに組み込む男を見送る立場だった時は、つきあいってなんだ??誰かとつるまなきゃ酒も飲めないってか??って言うか、私と仕事とどっちが大事??と愚問を投げつけるのはこらえながら接待する側はもちろんされる側の意識なんて全然わからないけども、誰かのおごりで飲む酒が当然なんてヤツにつきあう事も仕事のうちって、飲まない私が男なら耐えられない、いや酒がつきあえないなら仕事も回してもらえないのかも知れないけど、だから女でよかったなんて思えないのは、仕事上断れない席と言うのは出てくるもんで、来週引っ越しするとかどうとか、足が痛くてどうだとか、そんなものは理由にならないし、もっと言えばどんな理由だろうが欠席するなら今後用はない、ぐらいの無言の圧力、枕営業させられる業界とかじゃなくて幸い・・・と何と比べてるのか

で、長くて歩きづらい階段を上り、坂を上る日曜の京都、その名所には観光客はあふれ、修学旅行生は砂埃を立て、着物姿で歩くカップル、女の子同士、似合ってる子たちはいいけども、いくらサービスと言えど誰でも彼でも着物着せたらあかんやん、と突っ込みたくなる相撲部新弟子級の女子三人組、混雑していてすれ違う時に新弟子のひじが私にバンっと当たったのに知らん顔されたので似合わなさも五倍増し

京都は親戚がいて幼い頃は何度も遊びに来たけどこんなに雑然としたイメージだったかなーと上った坂を下りるのがまた苦痛で、でも同行者の手前、無口になるわけにもいかず適当な相槌を適当と見破られないように気を使った

この前来たのはいつ誰とだったか今度この階段を上るのは誰とか、そもそもそんな時があるのかどうなのか、明日のことを思う事も億劫になっていて元気になれる何かを探さないとと思っている