明日世界が終わるとしても・・・・・・

毒とエログロナンセンスと妄想と  きっと何の役にも立ちません

理想の団地妻??

橋本マナミは、愛人にしたいNO1だそうだけれどピンとこない

って言うかなんとなく橋本マナミ的な女(茶髪じゃないセミロングの髪色の日本的な顔立ちをしたアラサー、柔らかそうな体、従順そうで尽くされたい妄想を満たす)=愛人って言う既視感に、時代が変わってもずっと何も変わらない圧倒的な退屈、茫洋と広がるつまらなさしか感じない

オヤジたちは本当に本気でそんな事を言っているのか?どうせ手に入ることのない夢だとしても夢を見るのは勝手だから理想の愛人アイコンとしての橋本マナミは過不足なくて丁度いいって事なんだろうけども、どこにでもいるのか、もしかしたらマスコミの気まぐれで橋本マナミ祭りなせいだけで実際はそんなにいないのかはわからないけど彼女を脳内愛人として祀り上げてデレデレする男たちには興味がわかない

 

ある番組で、北野 武が若い頃の話をしていた 

妻がいて他に彼女が各地に何人もいて、大阪にいる彼女を自分のいる東京に呼び寄せて会うんじゃなく、東京の彼女と鉢合わせするのを避けてデートするために自分が大阪に出向いて行った、って、寝るひまもないぐらい忙しい時期に自分に会うためだけに時間を割いてやってくるスターを待つ彼女はどんな人だったんだろう

もしも自分がその立場だったら別に何人愛人がいようとかまわないし、何なら北野 武愛人の会とか作って情報の共有とかしようかと誰にも理解されないようなおかしなドーパミンがドバドバ出るくらい彼の可愛げには魅かれる

少し前の下世話なオタキングの愛人騒動とは全然違う事は妄想上の矜持

相手が北野 武なら、職業欄に「愛人」と書いていいぐらいの気がするし、北野 武に愛人はよく似合う

大ファンで何としても彼に会いたいと思った女性が、当時武が通っていたソープランドに風俗嬢として勤めて来店するのを待っていたと言う、そのウワサを聞きつけて実際に訪ねて行ったら大感激で泣きじゃくられて手を出せずに困ったなんて北野 武の色気と愛嬌あってこそ成立する伝説で、これがタモリならありえない、他人に興味を持たなそうな、色気とは無縁なカサカサ感、老人感・・・

もちろん偏見、他人に興味がないってことはないんだろうし、頭も良くて器用だとしても無慈悲でケチな感じがする

相変わらずに綺麗で、着ている着物のセンスは抜群のヨルタモリ宮沢りえは、もてなす側よりはもてなされる側もてはやされてナンボに見えるから、進行役には向いていないと思うけどタモリ転がしのやり方は、オヤジ転がしのお手本みたいで面白い

女優じゃない仕事をしている彼女は、すごく綺麗なのに魅力的に見えないのはどうしてかなとか、タモリは彼女を愛人にしたいんだろうなとか勝手にそう思う だけどもしそう思っても全然手に負えなさそうだ タモリに無理なんだから普通のオヤジにはもっと無理、残念と言うよりは何て言うか性根の据え方が一般人と違い過ぎるから仕方ないよね

いつかのヨルタモリに秋元 康が出ていてタモリと二人並んで宮沢りえに転がされていたのは面白かったけど、秋元 康は自分が転がされているように見せる演出がうまくいって得意げな妖怪風だったとも思う 愛人がいるともいないともそこに興味は持てないけど、なんとなくマイケルジャクソンの都市伝説的なウワサに通じる部分があるんじゃないかと想像したりして、要するに自分の恋人として何かを考える要素、セクシーさが全く見当たらなかったと言う番組の内容とは関係のない感想のようなダメ出し

 

連休でもそうじゃなくても、眠れないのは相変わらずなのでGyaoで無料の映画「闇金ウシジマくん」を見た

大島優子も出てたんだ・・と何の予備知識もなくぼんやり眺めていて、この子こんなに垢抜けなかったのかとそれがもし役作りだとしたら大成功、というぐらいもっさりして見えて、「ウシジマくん」に出ている大島優子に何かを期待したわけではなく、私が期待しようがしまいがそんなこと何の関係もなく評価はすでに出ているわけで、わざわざ文句を言う必要もないのは承知で、自分の目には涼しくは見えない女優を見ていた。何フェチかとあえて言うなら骨フェチであり筋肉フェチなので、後づけでどうしようもないと言うかどうにかする事がすごく困難な骨格には特にこだわって美しければもちろん釘づけ、そうじゃなくても気づけば凝視している

 

地味なキャラクターを演じる片瀬那奈の逆にのびのびとした手足の長さは邪魔だとしてもそれはそれで見る側をかきたてる何かがある

内容全般にケチをつける感じのレビューもあったけど、私は面白いと思った この前見た「黄金を抱いて跳べ」よりは格段に