負の感情が浮き彫りになる時
ズイショさん (id:zuiji_zuisho)
が http://zuisho.hateblo.jp/entry/2013/11/06/012558 で書いておられたことが
今の自分の心境にと言うか、干からびてカラカラと音のしそうなの脳みそにとって
インスタント味噌汁の具の豆腐みたいにふわっともどっていったような今日だったので
考えた事を少々
ただ毎日毎日自分の日常を普通に過ごしているだけでも、
誰かに嫌われると言う事を避けて通れるとは思っていないけれど、
知らないうちに、他人の主観の中に嫌悪や憎悪や嫉妬や羨望や軽蔑や、そんなマイナスの感情を知らずに芽生えさせることまでを、こちら側としてはどうすることもできないのだと実感する
もちろん自分の中にも、他人を憎んで貶めて自分の感情を正当化したいと言う様な感情が
ふつふつとまたはドロドロと 穴と言う穴から漏れ出してしまいそうになることも
って言うか しまりのない私など もうすでに垂れ流しているのかもしれないけれど
松井秀喜は、他人の悪口を言わない
中学生だった彼が彼の父親と約束したことだから
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・・・・・・・・・・・本当にそうらしいと聞いたことがある
口に出さないだけで、彼の心に負の感情が浮かばないのかと言うとそうではないはず
だけど、実際に 一言も他人の悪口を口にしないならば、そうできる術は野球の才能と共に
素晴らしいものだと思う
だけど、それは偉業かも知れないけれど、異端というべきものかもと思う
何者でもなく、正統であるはずのない自分が、松井秀喜を異端よばわりすることは滑稽だとしても
要するに簡単に人を嫌いになると言うか、マイノリティである事を肯定すると言うか、
人間の卑しさ を 自分はもちろん、他人にもないものとはとても思えず・・・・
どうすることもできないそれらと共存するのか刺し違えるのか、どうすることが自分の心の安寧に繋がるのか課題としては大きい気がしてしみじみしみじみ