俺が愛した女は必ず俺を愛します
誰かと出会う と言う事が いつか別れる と必ずセットになっている事は、
本当は切なく悲しい事で・・・・
・・・なんかそんな事を言ったような言わないようないつかの下弦の月の夜
なんの決意表明だったのかわからない、別れたかったのか、続けたかったのか、飽きていたのか、のらりくらりと都合の悪いものは見て見ないフリをして、都合のいい時だけ可愛がるペットみたいならよかったのかも知れないけどお互いに
あんなことやそんなことに夢中だった日がアイスクリームが溶けたみたいにシミになる
キャベツか白菜か玉ねぎみたいな自分の脳みそをめくってみたらめくってもめくってもめんどくさいで覆われているような、メシを食うのもメンドーだ、息をすんのもメンドーだとロッキンチェアーがエンドレスで聞こえる私には、陸上部だったのに練習は大嫌いで、本当は運動も嫌いでできるだけ動きたくないし、近所のコンビニだって燃費の悪い車で行ってしまうような、生きてる意味のわからない私にはベッドの上で汗まみれになって上下運動している相手のその動きは何のためなのか、面倒じゃないのかとふと思ってしまうなんて、壊れているのは愛か自分か、熱いはずが冷え冷えと寒く、快感に貫かれるんじゃなくて泣きたい気持ちに全身が覆われた
今週のお題「さむい」 で思い出したまぁそんな感じの話
もう一個 さむいと言えばさむい
しらふでもぼんやりだと言うのに、飲めない酒を飲んでも酔えない夜、近頃ウワサになった話の切れ端がそこらへんに落ちていて見るともなく見てしまう
ニコ生の釈明会見みたいなのも見てしまった
動くヤツ、しゃべるヤツを見たのはもしかしたら初めてだったかも知れず、あーそっかこんな感じなんだ、初めて見たけど騒ぎと流れを知らずに見たとしても本気の悪口しか出てこないような人としてどうよ案件・・・
真昼間、三人まとめて愛人にならないか?などとマックかどこかで言う男にろくなヤツがいるわけがないし、誰に許可を得てそんなキモい事を言って教え子をナンパしてるんだって話で、妄想だったと言い訳した尋常じゃない数の彼女の品評リストとか暴露された内容はまったくもって人品骨柄卑し過ぎて話にならずに知れば知るほど興ざめする
50キロほど痩せたからと言ってまったくカッコよく見えなかったし、知らない間にリバウンドして醜悪さが増していたキモオタ評論家に洗脳された「彼女さん」たちの気持ちは全く、ほんの少しもわからない、大体が愛人にならないかなんて言っていいヴィジュアルかどうか、ギャグにしたって笑えない、鏡見てから言えよ、って、おっさんさむいねん、って、ならなかったのか、ならないように、目くらましするみたいにどんどんしゃべって自分のペースに巻き込んでグイグイ押して行って次々と転がしていい気になって、挙句の果てに体調不良とか言って雲隠れする羽目になったんだろうけど
今となれば二冊ほど本買って読んだ自分がさむいような気もする・・・はてなのお題って、そう言う話を求めてるわけじゃないとしても