明日世界が終わるとしても・・・・・・

毒とエログロナンセンスと妄想と  きっと何の役にも立ちません

観たい映画 紙の月 じゃなくて 他色々の感想みたいなものだったり

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高倉健が亡くなって、文化勲章をもらった時の映像を改めてテレビで見た時、

粗悪なゴム製の高倉健のかぶりものをしたどこの誰かまったく知らない人がふざけているみたいに見えて、

80オーバーともなると、名優と言えどなんだかわけのわからないもの、もののけに近くなるのかなー、とそんなことをその時一緒に見ていた人物と話した事を私はいつか懐かしく思い出すのか、そんな事はすっかり忘れてしまうのか・・・・

みんなの好きな高倉健は、ゴム製のお面みたいな健さんではないと思うので、亡くなった事よりもそっちの方がなんだかちょっと残念な気がした

残念つながりで言えば、最近見た映画は感情移入したり、心に響いたり、全私が泣いたりするような事もなく 遠足とか運動会とか楽しみな事も、受験とかなんかそんな大事な時にも、ここ一番で熱出すような残念さ、例えがおかしいけどもまぁそんな感じ

観た映画

きいろいゾウ ・・・・向井理 宮崎あおい

東京島   ・・・・木村多江

婚前特急  ・・・・吉高由里子

愛の渦   ・・・・門脇 麦 池松壮亮

変態仮面  ・・・・鈴木亮平

 

特に「愛の渦」は前に記事にも書いたけども、 カメラが乱交パーティに潜入する映画

大都会のマンションの一室に集まったバスタオル一枚の男女各4名が、まずは恐る恐る周囲を値踏みし始める。メンツは、すでに興奮した下半身を抑えながらキャッシュディスペンサーで参加費用の2万円を下ろしてきたニートの青年、女房がいるのに助平なことがしたい営業マン、遊び人風のフリーター、贅肉たっぷりの童貞男の男性チームVS、見かけによらず人一倍性欲が強い女子大生、自虐ネタも厭わない保育士、相手を上目遣いで見る一応美人OL、パーティの常連らしいパンク女の女性チーム。(これに興味本位のカップル男女各1名が途中参加)。やがて、フリーターがOLを誘ってプレイルームに姿を消したのを合図に、パーティはそのネーミングとは裏腹な、欲望と嫌悪と侮蔑と格差と、少しの好意が錯綜する本性丸出しの戦場へと変貌していく

画面いっぱいに描かれるのはずばり、乱交パーティ。端的に言って愛とか恋とかが喉ごしよく語られる小説やドラマの映画化とは、明確に一線を画す禁断の世界である

 

 と、ヤフーニュースで紹介されて、大森南朋の次の次の次の次ぐらいにファンの新井浩文が出てるので期待してたら、観たばかりの「東京島」でクソ野郎な役柄を演じていた窪塚洋介が出てて、窪塚洋介には興味がないのに存在感はある、っていやもうそんな言い方もどうかと思うけどなんか胸やけしそうで、好きな人をこっちの思い入れと共に見たいって言う勝手な鑑賞しかしないので、新井浩文が自分のイメージと違ってチャラいのはもちろん役柄であったとしても超嫌なヤツとしてそこに映っていたのでどんよりしつつ、アレがものすごい大きい設定になっていながら下着姿の全身が見えた時にそうは見えなかったので、いや、わかんないもし誰かその道の達人が見たら、何を言うかあれは自然にものすごいデカいとしか言えないんだからと言われるかも知れないけども、私の目は節穴だし、だからあれぐらいが大きい標準なんだちゃんと覚えておけこのサル吉がっ、と言われても、そう見えなかったものは仕方ない、だからわざわざ大きいって事にするのなら、達人でも節穴でも普通の人が見ても納得できるぐらいその辺もうちょっと辻褄合わせてた方がいいんじゃないか、とか 女優の中村映理子のって、書いたけど、中村さんの事は全然知らなかった・・それはこちらの不勉強、でなければもうちょっと頑張って売れるといいねー、と思った中村映理子の乳首がすごく小さくて、乳首は絶対でかい方がいいと思う派なので、それも色々語れるほど相対的に比較したり観察したりしたわけじゃなく、私の中のおっさんがそう思ってる、貧乳はいいけど小さくポチっと主張のない乳輪は映画の内容が内容だけに色気に欠けて残念・・

 

 「花子とアン」で評判のよかったらしい(見てなかったのでわからない)吉高由里子鈴木亮平

婚前特急でクソビッチを演じた吉高さんは、まんまクソビッチ以外何者にも見えない名演技と言えば一流の女優なのでしょうけど、発声も動きも演技ではないでしょう??実像ももしやまさかクソビッチ??だったら何が悪いのか、別に悪いなんて全然思ってないから吉高由里子はビッチクイーン

で 変態仮面は誰のために実写化されたのか謎

鈴木亮平、調べたら同じ県出身なんだけどもだからといって応援する!!みたいな事にはならないし、よく見たら可愛いタイプでもなく、どこか胡散臭さが漂っている、身長186センチが本当なら、うーーん苦手が++かも知れない 地味な顔と鍛え上げられた体のバランスが取れてないCGですか?? と、見てる間ずっとのどに小骨がささったみたいだった

 

 

東京島」のレビューはちゃんと見てないけども酷評されてるっぽいことはどーでもよくて、個人的に残念に思ったのは木村多江の妊婦姿、無人島で着てるものも適当だからかTシャツが短くて出っ張ったおなかの皮膚が見える衣装なのは、妊娠したことにリアリティを持たせたかったのかも知れないけど、本当に妊娠してるわけじゃないからそのおなかはまがいものでしかなくて、違和感があって当然でも残念・・・

役作りで太ったり痩せたりは出来ても、必要とあらば妊婦にもなる!!とか役者根性や魂では不可能だし

前に読んだ原作本より全体的にキレイ目に描写、表現されてる気がした

 

この前偶然、高倉健が亡くなった情報が流れる前「あなたへ」を見た時、健さんはまだお面みたいじゃなかったなー、と振り返りつつ

 

話題の西島秀俊の結婚相手に求める七か条・・・・・シャレかギャグ??

1、仕事のワガママは許すこと
2、映画鑑賞についてこない
3、目標を持ち一生懸命な女性
4、“いつも一緒”を求めない
5、女の心理の理解を求めない
6、メール返信がなくてもOK
7、1カ月半会話なしでも我慢すること

 

なんかそんな風なふざけた理想を持っている人物らしい・・・とかウワサどおりのストイックさも七か条なんてニュースになって改めて見たらものすごくひく

そもそもあんなワイルドな感じだったか??昔はもっと草食系だったような気がするのは思い違いか・・??

急に体鍛えてオラオラ系になった長渕とか清原とかとは種類が違うとしてもなんかコワイしひく

一ヶ月半会話がないって何?? 冷め切った仮面夫婦でもなく、宇宙人か中国マフィアに拉致られて行方不明になった場合とかではないんでしょう??

そこにいるのに会話しないの??何?? 放置プレイ??

これ全部守ったら代わりに何くれるわけですか??

私はプロポーズされてもきっぱりお断りしますけど

 

 突然の結婚発表で奈落の底に突き落とされた世間の西島ファンの気持ちをやわらげて救済するための目くらまし・・・ではないとしたら、その結婚うまくいくのかなと言う気がする