明日世界が終わるとしても・・・・・・

毒とエログロナンセンスと妄想と  きっと何の役にも立ちません

迷惑でしょうがほっといて下さいアイツに惚れてました

・・・・・あの人秘密主義だからねー、と

この前、隣の課の鶴橋さんが言ってたよ、と 同僚から聞かされた

私のこと??あいやそれってさ、あんたがそう思ってるんじゃないの?? と言おうかと思ったけど黙っていた

 

色んな話を他人に話すか 言わない どちらかだと「言わない」ってことになると言う話 

言えばよかった と 言わなきゃよかった 人生においてどちらが多かった?と

そんな話になって泣き上戸の酔っ払いの話を延々聞かされた日が

いつかの連休の終わり、こんな季節だったような気もする

素足にサンダルの私の足を見て  

まだ夏じゃないのにぃいいいいい って なんでそんなん履いてんのーー??と

何度も泣きながら絡まれたからきっとそうだ

外ではめったに飲まず、飲まないからめったに酔わない私は 泣きたい気持ちのわからないろくでなしだとかも言われつつ、まーそれはそれで間違ってないし人でなしじゃなくてよかったとか、

えー、だってサンダルこれプラダなのにー とか

これさ、いいやろ??リックオウエンス♪ 梨花と一緒~ とかその都度適当に答えていた 

ただの酔っ払いだまし

 

婚約中の彼の浮気が発覚して あろうことかその相手が妊娠したからそっちと結婚するから彼から婚約解消してほしいと言われた時

アホんだらくそボケカス!!一回死んで来いっ!!!!!!!!とか

言えなかった、言えばよかった、って

そのアホんだらのだらのとこは、もうちょっと巻き舌の方が迫力あるのにと思いつつ注文した料理を彼女の分も私が一人で食べた

 

えー何それ、映画の「阪急電車」みたいなストーリーやん、と今なら思うけど

その時はまだ原作も出てなかったし

確かにひどい話だとは思ったけど、長期的展望としてそんな鬼畜と結婚しなくてよかったってことになる

誰でもその時々に何かを選択しながらしか進めない、いやそんなことはないかも知れない

あれもこれもそれもどれも全部抱えて走って走って走り続けても余裕で笑っていられる人もいることでしょうが、まぁ大抵の人はそうではないと思う

結婚と言う制度の椅子は基本男女一人ずつで

だからその婚約者は、新しい人を選んで必然的に彼女は押し出された  

言えばよかったのに 何してくれてんねん?? って 

暴れてもいい案件でしょう

好きになった相手の事を腕によりをかけて甘やかすのは私も得意だけど

そんなのは何の自慢にもならず、シラフのまま他人事とは思えないからタチが悪いのは絡む方も絡まれる私も

 

でも後になって、自分の超我慢対応を思い出してっててか忘れられなくて無理やりかさぶたはがして、傷口見ながら酔って泣くのはSMならほんの初歩 ただのプレイやん

違うか たとえがおかしいのはいつものことだけど チーム言わないの一員としての矜持は、ってきっとアメリカ人なら何でもかんでも敗訴してしまうな言うべき時に言うべき事を飲み込むと

 

コントロールできる感情だけなら苦労はしないのに

 

そうそう 秘密主義とかそんなんちゃうちゃう

空っぽなだけ 

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