明日世界が終わるとしても・・・・・・

毒とエログロナンセンスと妄想と  きっと何の役にも立ちません

あなたの腕に狂いながら  壊れてしまいたくなる

古い曲の話 

「 恋一夜 」

元々、工藤静香が歌っていて Acid Black Cherry も カバーしているらしい

 

Acid Black Cherry← からして 誰それ?? 的ではなかろうかと思うけども

 

 

で 

 

歌っている人たちに興味はないのだけれど、

 

先輩のさゆりん とカラオケに行くと 必ず三度は聞かされるのですっかり覚えてしまった

今日も 休日出勤のストレス発散 熱唱を聞かされた

 

濡れた髪を初めて見せた夜

心が泣いた

抱かれていながら さみしくて

 

重ねてゆく 唇でさえたぶん

答え出せない

熱くなる肌を信じるのに

 

 

中略

 

 

あなたの腕に狂いながら 壊れてしまいたくなる

どこまで好きになればいいの 涙に終わりはないの なぜ

 

松井五郎  の 詩 は 胸にグッとくる

 

つづき

 

 

爪の先がシャツの背中堕ちて

めまいの嵐

うわごとみたいにあなたを呼ぶ

 

求め合うままつかんで確かめ合ったぬくもり

その先に 燃え尽きる愛が必ずある

 

苦しくて苦しくて かすれる声

 

 

 

・・・・・・・・・・・・幸せじゃない 恋なのだろうか??

 

好きになってはいけない人を 好きになったんだろうか??

 

 

 

 

ある日、ベッドの上にいる時に

「 ねぇ 一緒に死んで 」と 言ってみた

 

そうしたら

「 いいよ 」 と、私を 強い瞳で まっすぐ見据えたまま、

「 それを本当に望んでいるなら、いいよ 」

 

と、言われたことを思い出す

 

 

 

・・・・・・・・・・・恋って、辛いものなのかなぁ

 

一緒に 死ななくてもいいから、 一緒に 笑いあいたい 一緒に 感動して、共感して、

一緒に眠って・・・

 

 

そう言う 単純 と思える事も困難だったりする 二人の物語 なのかもしれない

 

 

                             考察  恋一夜